今にもジュワッと、蜜が溢れ出しそうな黄金色。
忘れられないほど濃厚な、ねっちりな甘さ。
おいしいサインを見逃さない特別なつくり方をお伝えします。
誰もがとりこになる、
黄金色とその甘み。
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おいも
しっとりした肉質と上品な甘さが人気の紅はるか。濃厚な甘みが特徴で、フルーツ並みの糖度があります。
たすかるファームのおいもは生育過程で農薬・化学肥料不使用。ひとつずつ丁寧に収穫しています。
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収穫
おいもの美味しさを引き出すには、収穫のタイミングも重要。
9月はまだまだ土の中での熟成期間。秋風が心地良くなる10〜11月にようやく掘りだしていきます。霜が当たっておいもが弱くなる前に、全ての収穫を完了させます。
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保存
収穫したらすぐに貯蔵庫に移します。貯蔵庫で温度と湿度を厳密に管理することで、さつまいものでんぷんが糖に変わり、甘さがぐっと増します。
加工の工程までたっぷり寝かせて、糖化をめいっぱい進めていきます。
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蒸かす
皮つきのまま蒸し器の中でゆっくり90分。身がくずれないように火加減を細かく調整しながら、おいもが最も美味しくなる芯温90℃になるまで、じっくり蒸かしていきます。
甘さがさらに引き出され、ほっくほくのおいもが出来上がります。
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皮剥き
おいもの皮を熱いうちにすばやく剥いていきます。刃こぼれしない特注のステンレスナイフで1つ1つ丁寧に作業します。
通常、剥いたさつまいもの皮は土の肥料に利用されますが、たすかるファームのおいもの皮は飼料として再利用されます。
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乾かす
一定の湿度を保ちながら、緻密に計算した冷風でじっくり乾燥させています。水分量を保ちながら表面を少しずつ乾燥させていくことで、甘みをギュッと凝縮できます。
絶妙な湿度・温度の中で48時間。ツヤのある黄金色のほしいもに仕上がります。
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低温熟成
さらに美味しくさせるために、もうひと手間。氷点下25℃の冷凍庫で一気に冷やし、糖分と水分を逃さず内部に閉じ込めていきます。
濃厚な甘みと黄金色のツヤ、ねっちり食感を実現できるのはこの製法のおかげです。
そして
“おいもの秘蜜”になって
みなさまのお手元へ…